遺言を書こうと思ったら!

まずは、誰が相続人になるかの確認!

まずは、誰が自分の相続人になるのか、出生から死亡までの連続した戸籍謄本、
除籍謄本、改製原戸籍を取得して、きちんと確認をする作業から行います。

勘違いによって、思ってもみなかった人が、実は自分の相続人であったり、
相続人だと思っていた人が、実は相続人でないことはよくございます。

また、遺言書の中に自分の名前が出てこないのはとても寂しいものですので、
誰が相続人かを今一度確認して、その全員に想いを馳せた遺言を作りましょう。

相続財産となるもののリストアップ!

遺言書の法的チェックにおいて、よくあるケースとしまして、
一部の財産のことしか遺言に書かれていないケースがございます。

しかし、これでは、他の財産について相続人が全員参加したうえで
全員一致の遺産分割協議をする必要が生じてしまいます。

また、すべての財産リストと、その金銭的な評価の一覧表がなければ、
各相続人の遺留分のことを考えた遺言を作ることはできません。

相続で何に一番困るかといいまして、どこに何があるのかわからないことほど、
困るものはありませんので、その意味におきましても財産リストは欠かせません。

これまでの人生に想いを馳せる!

幼少時の兄弟との思い出、苦楽を共にした妻との思い出、子供たちとの思い出など、
これまで生きてきた中で、忘れがたき思い出のシーンはたくさんあることでしょう。

楽しかった過去の思い出をゆっくり辿っていけば、今家族に対して感じている悩みは、
実は取るに足りないことで、ささいなことなのかもしれません。

過去にあったことを、少しずつ、ゆっくり、そして丁寧に思い出していけば、
それぞれのために遺言に何を書いておくべきかが、おのずと見えて参ります。

相続で何を願うかを考える!

今この段階において、自分は家族のために何ができるでしょう?
それは、大切な家族が安心して暮らせるよう遺言で意思を明確にしておくことです。

小さいお子様がいらっしゃるなら、そのお子様の将来に配慮した遺言を書く、
心配な老妻がいいらっしゃるなら、生活が成り立つよう遺言を書いておく、

自分の亡き後、家族が路頭に迷わないようにするためには、
遺言をどのように書いておくべきか、ここは思案の為所です。

意味のある遺言を作る!

自己満足に遺言を書いた結果、「親の遺言のせいで激しい相続争いになった」
などと言われたら、浮かばれません。

親の遺言書がなくて相続争いになるのも悲惨ですが、
せっかく作った遺言書が相続争いの火種になるのも、悲しすぎる人生の結末です。

亡き後も、いつまでも家族に感謝され続けてこそ良い人生だと思われます。
家族のためにも要所を押さえた、意味のある遺言書を遺してあげましょう。

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相続問題専門 木村法務行政書士事務所

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