どうせ遺言を遺すなら!

今回の事務所のトピックスは、
遺言書作成における注意点のお話です。

人はだれもがいずれは死を迎えます。
そして、死が目前に迫れば、

自分が死んだ後も家族に幸せに暮らしてほしい、
お世話になった人に金銭を贈与して恩返しをしたい、

ペットのことが心配なので、誰かに世話をたのみたい、
自分の亡き後は二男に託したい

などなど、さまざまなことを考えます。
そして、こうした思いを叶えるのが遺言ですが、

どうせ遺言を遺すなら、相続人たちがモメないよう、
遺産分割協議の余地をなくした遺言を残しましょう。

遺産分割の余地をなくした遺言とは、すなわち、
相続財産とおぼしきものすべての帰属が決定された遺言を言います。

よくあるのが、
とりあえず自宅のことだけを書いた遺言。

他に相続対象財産がたくさんあるにも関わらず、
「家は長男に相続させる」とだけ書いた遺言の場合、

他の財産については、子供たちで遺産分割協議をする必要がありますので、
家のことで気分を害した子供が、トラブルを引き起すかもしれません。

遺言書の記載からもれた財産があれば、
その財産について遺産分割協議をする必要が生じますのでご注意を!

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相続・遺言・民事法務
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