特別寄与者として特別寄与料を要求できるけど、、、

こんにちは!
遺言書作成専門、行政書士の木村浩康です。

さて、今回のご依頼は、
お世話になった義理の娘のための公正証書遺言書作成。

兄弟姉妹のうち長男が老親と同居して老後のサポートをする。
もしくは、老親の介護や介護施設でのフォローをする。

よくある話です。

でも、長男が親を引き取ったといいながら、
実質的な負担は、義理の娘(長男の妻)にかかるケースがほとんどです。

そのため、来たるべき老親の相続において、
長男の相続がどうなるか、長男の妻としては気になるところです。

この点、相続法の改正によって、長男の妻は『特別寄与者』として
『特別寄与料』を要求することができますが、

権利行使の手順としては、すぐに裁判所で手続きができる訳でなく、
相続人に対して『特別寄与料』を請求する形となります。

そのため、夫の兄弟姉妹と疎遠になっていたり、
親族関係が険悪になっていたら、

長男の妻は、義理の親の老後のフォローをしたのに、
遺産分割協議でとても嫌な思いをするかもしれませんし、

他の子供が親不孝をしていたり、借金を抱えてお金に困っていたら、
なおさら、遺産分割協議の紛糾が予想されます。

ということで、そのことを心配したご相談者様が、
遺産分割協議の余地をなくす公正証書遺言書を作成なさることになりました。

ご相談者様は、御年ご高齢でいらっしゃいましたが、
責任を果たしてホッとなさったご様子がとても印象的でした。(^^)/

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広島県福山市神辺町川南419-1

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遺言書作成専門 木村法務行政書士事務所

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ふくやま mirai 遺言書相談室


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