先妻の子の主張!?

こんにちは!
行政書士の木村浩康です。

日中非常に暖かく、むしろ暑い位になったことで、
桜が一気に満開になりそうですね。

そんななか、今回の親の遺言のお話は、
父親が再婚で、前妻との間に子供がいるケースのお話です。

聞けば、父親が家を新築してそこに住んでいるが、
父親と先妻との間にも子供がいて、父親の相続人になるため、

父親が亡くなったときに相続分を主張されるのが心配で、
今のうちに父親に遺言をしてもらいたいとのご相談でした。

確かに、先妻の子も後妻の子も、
父親の相続においては同等の相続人となります。

先妻の子供を無視して相続手続きを進める訳には参りませんし、
感情的な対立が生じやすいのが普通です。

先妻の子供とまともに話ができるかどうかは大いに疑問で、
状況に関わらず、先妻の子が機械的に金銭を主張するケースはよくあります。

そうなりますと、先妻の子供に渡す金銭を捻出するため、
ご心配のとおり、新築の家を売り払う必要が生じるかもしれません。

そうならないよう、父親は、法律的に間違いのない遺言書を作成して、
遺産分割協議の余地をなくしておかねばなりませんし、

手書きで遺言をした場合には、遺言の検認手続きが必要となって
子供たちが裁判所で鉢合わせをすることになりますので、

遺言の検認手続きを必要としない
公正証書での遺言書作成がどうしても不可欠となります。

父親が遺言をしなかったために、相続で家を失う、貧乏になる、
本当にシャレになりませんのでご注意を!

ふくやま mirai 遺言書相談室

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