死ぬ間際にする遺言

今回の遺言書の新着情報は、
死ぬ間際にする遺言についてのお話です。

遺言書と聞きますと、
まさに、「死ぬ間際に書く」というイメージがございます。

そのため、子供から「そろそろ遺言を」と言われようものなら、
親は、「まだ早い」「最後に余ったものについて書けばいい」

と思うのが普通で、最悪の場合になりますと、
「財産狙い」「死ねと言っているのか?」と勘違いをしてしまいます。

しかし、たとえば、後継ぎの子供である場合、
子供たちの仲が非常に悪くて、相続争いになりそうな場合、

親の遺言書の作成は、死ぬ間際では遅すぎます。
なぜなら、死ぬ間際では、遺言者の遺言能力が疑われるからです。

生きるか死ぬかの瀬戸際になってしまった場合、
遺言書の作成どころではありませんし、

仮に、親が最後の気力を振り絞って遺言をしたとしても、
死ぬ間際の遺言は、遺言能力が間違いなく問題視されてしまいます。

認知症などで遺言能力を欠いた遺言書は法律的に無効となりますので、
十分ご注意を下さいませ。

親の財産の振り分けを巡って、子供たちで相続争いになりそうな場合、
遺言能力があるうちに、親にお願いをしておきましょう。

*******************

ふくやま遺言書作成相談室
遺言書作成専門 行政書士木村浩康
お電話 084-963-2351

広島県福山市神辺町川南419-1
レイクタワービル503
木村法務行政書士事務所

Follow me!