手書きの遺言が簡単に!

こんにちは!

遺言書作成専門、行政書士の木村浩康です。

さて、今回の遺言のトピックスは、
1月13日にスタートした手書きの遺言書の方式緩和のお話です。

これまで、手書きで遺言書を作成する場合、
その全文、日付、氏名を本人が手書きすることが必要でした。

もちろん、財産目録も手書きの必要があるとされ、
少なくとも、自書された書面との一体性が必要でした。

遺言者がご高齢の場合、何もかも手書きをするのは本当に大変で、
書き損じも増えて、作成に多くの苦労が伴っていました。

しかし、今回の改正によって、遺言書に財産目録を添付する場合、
その財産目録については自書する必要がなくなりました。
(新法第968条2項)

これは、遺言を作成する人にとって本当に大助かりで、
2020年7月10日から始まる遺言書の保管制度も相まって、

実務においては、これまで以上に
手書きの遺言書が増えるだろうと予想されています。

新しく始まる遺言の保管制度を利用すれば、
あの非常に面倒な「遺言書の検認」をする必要はありません。

ちなみに、預金通帳の写しや登記事項証明書等に
署名・押印することで財産目録とすることも可能ですが、

パソコンで作成した財産目録については、
全ての項に署名して、押印する必要があることをお忘れなく。

ということで、老後の面倒を看てくれた同居の二男さんに
すべてを譲る旨の親の手書きの遺言書が完成。

本件では不動産がたくさんありましたが、
財産目録として登記事項証明書を利用し、本当に楽でした。(^^)/

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遺言書作成専門 木村法務行政書士事務所

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