さすがに生前は難しい!?

こんにちは!

行政書士の木村浩康です。
暖かくなったと思ったら寒さがぶり返して参りましたね~

そんな中、気分一新!
ホームページのタイトルを変更しました。

兄弟姉妹との相続バトルを防ぎ、
明るいあした、明るい未来を約束する親の遺言書!

まさに未来志向で、相続対策と遺言書の作成サポートを頑張って参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願いを申し上げます。

さて、今回の親の遺言のお話は、相続人排除のお話、
親に迷惑をかけっぱなしの自由奔放な兄がいるケースのお話です。

事業に失敗して、親に多額の借金の尻拭いをさせたくせに、
親を親とも思わず、ひどい暴言を平気で浴びせる兄。

親に顔を見せるのはお金の無心の時だけで、親が病気になっても寄り付かず、
面倒なこどをすべて他の兄弟姉妹に押し付けて平気な顔をしている兄。

そんな兄が親の相続の時に当たり前のように財産を要求しそうで心配!
親として、そんな奴には何ひとつ与えたくない!

ご相談者様とそのご家族様がそのようにお感じになられるのは、
無理のないところでございます。

そんな場合の対処方法としましては、
「相続人の排除」という手続きがございます。

兄弟姉妹の中にそんな不届き者、親不孝者がいる場合、
親は、自分の意思で、その者を自分の相続から排除することができます。

この、「相続人の排除」は、生前に行うことはできますが、
裁判所で手続きをする必要があり、口頭で行うことはできません。

その兄が非常に凶暴な人間の場合も注意が必要で、
親が相続人排除の手続きをしたことを知れば激怒するかもしれません。

親は兄を相続人から排除したいと考えているが、
さすがに生前にするのは難しいかも、、

そんな場合に有効なのが、「遺言書による相続人の排除」です。

親が遺言書に相続人排除の意思を明記して、
遺言執行者を指定しておけば、

遺言執行者が親に代わって相続人排除の手続きをするようになり、
親は、あれこれと兄の挙動を心配する必要がなくなります。

というわけで、取り急ぎ、相続人排除を含む遺言の文案を作成し、
詳細な暴力や非行の事実、親の精神的苦痛を記した書面の文案調整を致しました。

相続人廃除の理由を詳細に記載した書面を公証役場に持参して、
ご本人様の供述内容が真実であることを公証人に認証して頂いて、ほっとひと安心!

相続人の排除は、家庭裁判所に申立てを行えば、
100%の確率で、その者を相続人から排除できるわけではありません。

でも、親の遺言書作成を契機に、みんながそう願っていた気持ちを共有でき、
裁判官を納得させるだけの資料も事前にご用意ができたということで、

親様とご家族の方は、安心感、やり遂げた感、充実感に満ちたご様子でした。
親の遺言書は、まさに将来の不安を取り除く最強のツールですね。

そう実感を致しました。(^^)/

ふくやま mirai 遺言書相談室

Follow me!