え!子供がまだ2歳?

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こんにちは!

相続遺言専門、行政書士の木村浩康です。(^^)/

さて、今回の遺言のトピックスは、

ウチの子供はまだ2歳~!

そんなこんなのお話です。

実は私もそうですが、
晩婚、あるいは再婚によりまして、

子供が産まれたばかりなのに、お父さんの年齢が、
40代、50代、60代というケースがよくございます。

そうなって参りますと、お父さんとしては、
まさかのあとの、幼子の行く末が非常に心配となりますが、

そのお父さんがやっておくべきこととしましては、
やはり遺言書の作成がございます。

まだ何もわからない、その幼子のために、
父親が遺言で財産を振り分けておく!

その幼子の生活がキチンと成り立つよう、
父親が遺言で手筈を整えておく!

父親が再婚の場合には、遺言を書いて、
その幼子が前妻の子と争わないようにしておく!

父親の遺言書の作成には、
そういった大きな意味がございますが、

もうひとつ注意が必要なのは、

幼子をもつ高齢の父親が遺言をしていないと、
まさかのときに妻に要らぬ面倒を書けてしまう点です。

父親が遺言を書かないまま死亡して、
母親と未成年の子供が父親の相続人になる場合、

母と未成年の子との関係は、

利益相反の関係!

となるため、母親は、
子供と遺産分割協議をするうえで、

未成年の子供ひとりひとりのために、
家裁で特別代理人を選任しなければなりません。

この点については、

いくら母親が子供の利益だけを考えた
遺産分割協議書を作成しても、

たとえ母親が、自分の相続分をゼロにする内容の
遺産分割協議書を作成したとしても、

幼子のために特別代理人の選任がなされていないと、
遺産分割協議は有効になりません。

妻は、ただでさえ大黒柱の夫を失い、
幼子を抱えて生活が大変になっているところ、

夫名義の預貯金などについて、
すぐに引き出したり、名義変更をすることができず、

家裁で手間とお金をかけて特別代理人を選任し、
その特別代理人を相手に話をしなければなりません。

妻にそういった面倒をかけないためにも、
夫が遺言を書いて妻が相続で困らないようにしておく!

遺言の絶大なる力を利用して、
面倒な特別代理人の選任作業を省いておく!

幼子を抱えた父親としましては、
そういったところもよく考えて、

まさかが起こりやすい年齢になっていることをよく自覚して、
早めに確実な遺言をしておくことがとても大切です。

私と同様、幼子を抱えた高齢のお父さん!

ご留意を下さいませ~!

。。。(^^)/

ふくやま mirai 遺言書相談室


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